M1とM5の違いを感じることができない

M1とM5の違いを通常のオフィスワークやWebブラウジングで感じることはほどんどないでしょう。速度差がでるのは、プロのような動画の編集や出力を行う場合です。

具体的には、4K / 60fps / 5分の動画を書き出し（レンダリングなし）た場合、M1なら6分ほどかかりますが、M5なら4分ほどで終わります。これは、専用のメディアエンジンが1つから2つに増加しているためのようです。複雑なレンダリングが加わるともっと速くなります。

ネットの方が遅い

Webブラウジングを快適に行いたい場合は、CPUの速度をあげるよりもネット回線の速度を上げる必要があります。ボトルネック（パフォーマンスが一番落ちる場所）がどこかということです。

TeamsやzoomなどのWeb会議において、一番ボトルネックになるのはネット回線です。ネットが遅いと、M1からM5に変えても画質が向上することはありませんし、自分のネット回線が速くなっても、相手方の通信が遅いと、相手方に表示される画像は低解像度の画像になります。

一番の理由は持ち運べるからです。いつもの仕事環境が持ち運べるのは便利です。相手先の訪問帰り直後にカフェで仕事したりするのはもちろん、自分の部屋に縛られず、リビングやベランダで作業ができます。この快適性は代えがたい。

画面が狭いという場合も、外付けのモニターを使えば解決します。

値段が高いです！2020年に発売された最初のM1のMacBook Airは10万円で買えました。

2025年10月に発売予定のM5のMacBook Proは25万円です。

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売り切れていても色やSSDの容量を変更すれば在庫がある場合があります。